日本ワインとアンビエント•ミュージック1 (導入)
みなさんはワインを飲んでいるとき、何を聴いているだろうか?
以前から感じていたことがある。
日本ワインとアンビエント•ミュージックは、合う。
⁂ おそらく日本ワインはフュージョンやクラシックとも相性はいいが、それはまた別の機会に。
今回はアンビエント•ミュージックに絞ってワインとのペアリングについて考察してみる。
そもそもアンビエント•ミュージックとはなにか?
環境音楽(かんきょうおんがく、英: ambient music)、アンビエント・ミュージックは、伝統的な音楽の構成やリズムよりも音色や雰囲気を重視した音楽のジャンルである。正味の構成、ビート、構造化されたメロディを持たないこともある[5]。受動的、能動的なリスニング[6]を可能にする音のテクスチャーの層を使用し、穏やかさや瞑想の感覚を促す[7] [8]。このジャンルは、「雰囲気」、「視覚的[9]」、「控えめ」な品質を呼び起こすと言われている[10]。自然のサウンドスケープが含まれることもあり、ピアノ、弦楽器、フルートなどのアコースティック楽器の音がシンセサイザーでエミュレートされることもある[11]。
おそらくこの定義の中でも「控えめ」な品質
という部分。または穏やかさや瞑想の感覚を促す
という点に日本ワインとの相似性があるのではないか....
今回使用するのはこのワイン...
繊細でさわやかだけど、酸味があってちょっと辛口な印象かな....
スッキリしていて飲みやすい。
アンビエント•ミュージックのなかでも
代表的なアーティストであるブライアン・イーノから
ペアリングしてみる。
まずはこれ。
うん。相性は悪くないけど、この楽曲だともっと酸味の少ないワインの方がいいかな....
これだともっと重厚感がほしいかな、ワインに...
これはワインの酸の感じとも相性ぴったり.....(笑)
今度は吉村弘。これともすごく合う!
やはり、これとも合う.........。
ぜひ試してほしい。