勝沼ワイナリーとぶどうの丘に行ってきた。
勝沼のワイナリーとぶどうの丘に行ってきた。
勝沼は甲州ぶどう栽培発祥の地といわれていて、山梨県甲州市にある。
新宿から特急電車で1時間30分くらいなので、日帰りでも十分楽しめる。
勝沼ぶどう郷駅に到着するとこんな歓迎が....。
オフシーズンなので、平日の11時頃到着して降りたのは5〜6人て感じ。
バスの本数は少ないので、タクシーでまずはシャトーメルシャンへ向かう。
約10分1800円くらいで到着。バスで移動する場合は事前に時間を調べておくのをお勧めする。
やまなしワインタクシーも運行しているけど、事前予約が必要。
シャトーメルシャンにはワイン資料館が併設されていて無料で閲覧できる。
自社のワインだけでなく『日本ワイン』の伝統を継承しようとする充実した展示だった。
『日本を世界の銘醸地に』
ギャラリーからの眺め。素晴らしい展望。
やや曇り空なのが残念.....。
テイスティングカウンターで試飲もできる。種類もかなり豊富。
今度は歩いて盛田甲州ワイナリーへ移動。3分くらい。
近所にはこんな柱も。
この周辺は『ぶどうの国文化館』などの施設やワイン村河川公園などもある。
歩いて10分くらいでイケダワイナリーへ到着。
外観がかわいい....
次に向かうのはくらむぼんワイン。勝沼醸造からは徒歩5分くらい。
そこからゆっくり徒歩でぶどうの丘へ。30−40分くらいかかったけど、なんとか到着....。
タクシーは呼んだら迎えに来てくれる。ぶどうの丘は温泉に入ることも出来る。
有限会社勝沼観光タクシー(甲州市/タクシー)の電話番号・住所・地図|マピオン電話帳
地下にワインカーブがあって1520円で約180種類の試飲ができるのが魅力的。
けっこう混雑していて20-30人くらいは居たかな....
コロナ禍もあって『黙飲』の張り紙があった。
もちろん気に入ったワインをボトルで購入することも可能。
こんな感じで時間無制限で好きなだけ試飲できる。
並ばれているのは大体3000円以下のワインで、試飲用に『タートヴァン』(tastevin)というお皿が付属品としてもらえる。
↓の簡易バージョンみたいやつ。
なんといってもたくさん種類があるので、少量づつ試していくのがたのしい。
なかでも個人的に気になったワインは次の5つかなあ...
たくさん飲んで、ふらふらになりながら帰路へ。
勝沼ぶどう郷駅まで徒歩で20分くらい。
自然豊かな景観がここちよい。次は今回行けなかったワイナリーに訪れたい。
観光客がもっと増えて交通手段、ワインツーリズムが充実することを願う。
帰りの電車も1時間に一本の時間帯もあるので注意が必要。