ビービー・グラーツ....ではなくてヴォルフガング・ライプ...ではなくて....ロスコ..?
ワイン好きな人ならこのヘッダー(背景)の画像を見てビービー・グラーツのラベルかな、て思いますよね?たぶん....。
これはヴォルフガング・ライプのアート作品『ヘーゼルナッツの花粉』なんです!
ヴォルフガング・ライプについては
https://www.contemporaryart-walk.com/artist/wolfgang-laib.html
とか
地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイングhttps://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/earth/
マーク・ロスコの.....
このへんのイメージに近いかな....。
でもってビービー・グラーツ氏といえば
イタリア・トスカーナ地方で、伝統的な醸造法にとらわれない自由な発想で新たな挑戦をし続けるワインのつくり手。フィレンツェの芸術一家に育ったそうで、彼自身もアーティストになることを目指していたそう。ですが、自らのワインに魅せられ、ワイン造りを本格的に開始した、とのこと。
しかもエチケットが彼自身による抽象絵画作品。つまりアート作品としてのワインなんです!
とても魅力的でどんな味わいか飲んでみたくなりますよねー。アナログレコードにも共通していることだけれども、名盤と呼ばれているのは例外なくすばらしいジャケットなんですよね....。それについてもまたそのうち.....。
わたしもカザマッタしか飲んだことがないので、いつかはテスタマッタ、コローレとかも飲んでみたいなあ、というおはなしでした...。